他はPS3「Army of Two ザ・デビルズカーテル」「ニンジャガイデン3 Razor's Edge」。

 敬称略。
 (赤)はレビュアーのお勧め。
 レビューは全文ではありません。


●Part1
 レビュアーは左から梅津爆発、YU、ゲスト、ウォルフ中村。


PSP4/18 セブンスドラゴン2020-II [ 80 / 80 / 85(まさん、赤) / 70 ]

梅:新職業のアイドルは自ターンに味方全員に行動させるスキルが個性的、条件を満たすとスーパースターに / 職業変更のデメリットがレベル半減から10レベル減に緩和されたのは嬉しい / ドラゴンを狩り拠点を改修する楽しさは前作を踏襲 / 大幅に変化した要素は無い / 前作が気に入った人なら満足できる / もう少し変化があれば

YU:前作から物語が続いている / キャラクリエイトのボイス選択時に声優名が分かるのは良い / バトルのテンポが良くオート戦闘も可能でサクサク進む / ボスはしっかり戦術を組まないとあっさり全滅 / 初心者は難易度カジュアルを選んだ方が無難かも

ま:追加要素もあるが続編と言うよりディスク2や後編的な印象 / 前作を遊んでいなくてもあらすじは分かるが出来れば前作から遊んでほしい / 音楽やダンジョンに前作と同じものがあり新鮮味は薄い / 戦闘バランスやパーティ編成の自由度、ユーザーフレンドリーな作りで遊んでいてストレスを感じないのが◎ / 戦闘テンポもサクサクでこの系統のRPGが好きなら期待に応えてくれる

ウ:新要素はあるが基本は前作とほぼ同じ / アイテムを使わず回復・帰還が出来るサポートスキル、任意にオンオフできる自動戦闘、使い勝手の良いワープなど便利機能あり / 小目的の存在も○ / アイテム管理が微妙 / 通れる場所が分かりにくい事も、戦闘演出がスキップできない / スキルを駆使するボス戦は緊張感があり楽しい


PSP4/24 俺に働けって言われても乙 [ 90(赤) / 80 / 85(ophion、赤) / 85 ]

梅:売却素材は全店舗で使える、編成や派遣の操作性が向上、好きなタイミングでセーブできるなど不満点をほぼ解消 / 依頼関連の手間が軽減、購入アイテムの具体的な指示が出来るのも○ / 村作りは建設施設を考えるのが楽しい / 大家さんにボイスが付きより個性的に / モンスター図鑑で敵の個性が分かり戦略性アップ / 物欲センサーやゲーム内ガチャなど悪ふざけもたっぷりあり、値段に対する満足度は驚異的

YU:序盤がやや難しいかも / 金策が目的だと作業的になる部分がある / ユニーク冒険者は雇うまではいなくならない、素材関連など前作の不満が改善 / これだけ遊べて1500円は安くプレイの区切りも付けやすい

op:派遣した冒険者を見守るワクワク感は変わらず / ダンジョン選択画面でパーティ編成など不便な部分が改善されていた / 汎用キャラのグラフィックが増加し感情移入しやすくなった / 序盤は前作からやる事に大きな変化が無い / 派手さが無いのは相変わらず / お手頃価格で十分遊べる

ウ:操作性は向上 / 声にはすぐなじめた、スキップも軽快 / 前作経験者が驚く要素もあり良い感じで進化 / 希少種の出現状況が一目で分かるマップや町の発展要素も良い / 個性的なゲームだが、説明はあるので初心者も戸惑わない / 細かく見るとメインメニューが賑やかでカーソル位置が判別しにくい、マップ画面にマス単位でのカーソルジャンプ機能がない、アイテム開発時に装備可能キャ ラを調べるのが面倒、毒状態のキャラ名が見辛いなど気になる点も / 値段は◎


PSP4/25 境界線上のホライゾン Portable (初回限定版) [ 70 / 75 / 85(袋) / 70 ]
PSP4/25 境界線上のホライゾン Portable(通常版)

梅:フィールド移動がない先頭主体のミッションRPGという感じ / ダンジョンはある / キャラに合わせてスキルをセットしミッションをクリアするのは楽しい / やり込み要素は豊富 / 読み込みがかなり遅いのが惜しい / パーティ編成時にステータス確認や装備変更が出来ない、装備の能力値が詳細画面でしか分からないなど遊びにくい部分も目立つ / 気になる部分を除けばキャラゲー以上の魅力がある

YU:原作を読んでいないので物語がよく分からない / 普通に戦うだけでなく交渉による戦闘もあるなど独特なシステムで面白い / パーティ編成が不便など色々不便な点も / 読み込みが多く長いのでインストールが欲しかった / フルボイスでやり込み要素もあり、原作ファンなら+10点

袋:キャラと声優の多さは大満足 / 戦闘やレベルアップの声も数パターンあり新規ボイスも多い / ゲーム部分はパラメータが戦闘に直接影響する良い意味で古いタイプで、やって覚えないと攻略法が見えない / 職変えや装備強化など要素の殆どが二周目以降でないと開放されないのも投げ出されそうな部分 / 原作のディープなファンには加点要素あり / インストールがない部分は減点

ウ:使えるコマンドがターンによって決まっている戦闘など興味深い要素は多い / やれる事は多い(エンディング後に一気に増える) / AVGパートの操作感も良い / アイテム管理やチーム編成など気になる部分も多い / 武器の詳細を見るだけでも読み込むなどテンポがかなり悪い / AVGパートや声をオフには出来るがそれだと魅力半減、作り込まれているだけに勿体ない


●Part2
 レビュアーは左からはたーる、とかちや、ゲスト、城イドム。


PS33/28 Army of TWO ザ・デビルズカーテル [ 80 / 85 / 80(ophion、赤) / 75 ]

は:味方と協力し合う意識が大事 / チーム行動が基本なので敵も多い / カバー地点を選べるのは○ / 照準アシストのききが良く手詰まりになる場面は無かった / オーバーキルの爽快感は癖になる / オンライン対戦がないのは物足りない

と:銃弾無制限のオーバーキルモードや派手な演出と好きな人にはたまらない / COMへの指示が必要な場面は少なく協力プレイ感は少なめ / 武器の種類は多く細かくカスタマイズできるのも良い感じ / 相棒の蘇生で多少無理しても大丈夫 / チェックポイントが大く遊びやすい

op:仲間のいる方向がアイコンで表示され共闘感が強かった / システム面でも協力プレイがスコアに繋がるのが良い / COMの仲間が賢くヘッドショットもしやすいので難易度はやや低い / 登場武器も豊富 / 敵を蹴散らす爽快なプレイが炭素忌め瑠 / カバー関係がやや操作しにくい / 特定イベントのスロー状態も演出としては良いが予告がないのは不親切

城:チームを組んでの戦術性が特徴 / COMが優秀で協力プレイ時とほぼ同じ面白さが味わえる / 他に特徴がないのが物足りない / 視点の左右回転操作を変更できないなど細かい配慮が少ない / 一見地味なグラフィックや演出は芸が細かく満足


PS34/4 NINJA GAIDEN 3: Razor's Edge [ 80 / 75 / 80(ライターN) / 65 ]

は:斬る感覚は健在 / 3のDLC武器が道中で拾えるようになったのは良い / ノーマルでもかなり難しい / 雑魚戦も殺しに来るので、格好良く敵を倒すというより被弾を避ける立ち回りに / 死亡時のリトライは5-10秒ほど / ACT初心者~中級者は難易度HERO一択

と:武器や忍術が増えマンネリ感が薄まった / ヒロイン操作が可能なのは最高 / スキル習得や武器強化で長く遊べる / 強烈な自動ロックオンが相変わらずでどの敵を狙っているか分かりにくい / 雑魚の攻撃力が高い上に数が多く避けにくい / 難易度を下げてもオートガードだけという印象

ラ:簡単操作でスピード感溢れるACTが繰り出せるのが魅力 / 過激な演出も満載 / 人を選ぶが敵を倒しているという爽快感はばっちり / 敵の行動パターンも変わり、雑魚戦もマンネリにならず遊べる / 難易度は高いがチェックポイントが多くやり直しやすい / 対戦もあり / QTEコマンドが表示されないのは戸惑う事も

城:新武器などで半分は新作という印象 / 3同様内容的な物足りなさが残る / オート系アクションとしては無難 / 全体に爽快さに欠け、同じような雑魚戦が続く展開もあり熱中できず / 一部QTEでどのボタンを押せば良いのか分かりにくいのも不親切 / 演出は普通だがコスチュームは見応えあり / 小ミッションモードも本編と似たり寄ったりという印象




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