24472Sekaizyu-0
 基本的なエンジンは4のものを流用しているのか、画面写真は同じようなものになっています。

―概要等

・6/27発売
・6279円

・ディレクター:小森成雄
・キャラクターデザイナー:日向悠二
・モンスターデザイナー:長澤真
・サウンドコンポーザー:古代祐三

・シリーズ第1作のエトリアが舞台となるが、個性のあるキャラクターが物語を繰り広げる作品に

・主人公はエトリア周辺の怪異を調査して欲しいとの依頼を受けて未知の遺跡を探索するが、そこで記憶喪失の少女フレドリカと出会う事に――

・手作業マッピングは健在

・モンスターは3D
・ダンジョン内を徘徊している敵も
・サメじゃないモンスターも紹介されている

・キャラ育成はレベルアップ時に得られるスキルポイントの割り振りで可能

・拠点となる街では宿屋の他ミッションを発令するエトリア執政院等の施設がある
・酒場では人々からの依頼を受託できる



―キャラクター

●「主人公」(鳥海浩輔)
 ハイランドという部族、ハイランダー出身の青年。茶髪のおさげに槍を手にしている。

●「フレドリカ・アーヴィング」(伊瀬茉莉也)
 未知の遺跡で出会う記憶喪失の少女。金髪ツインテール。武器はスライドのあるオートマチックの拳銃?

●「サイモン・ヨーク」(小野大輔)
 「調査隊」のリーダー。ミズガルズ図書館から派遣されてきた。非常に博識で、職業はメディックという長髪眼鏡真ん中分けの青年。

●「アーサー・チャールズ」(豊永利行)
 調査隊の一員で属性攻撃が得意な「アルケミスト」の少年。物事をあまり考えず偉そうな口をきくがサイモンは信頼している。

●「ラクーナ・シェルドン」(伊藤静)
 調査隊の一員でパラディンの女性。調査隊の前衛を務める。貴族出身だが奇策。美味しいものには見境がない。



―ディレクターコメント
 小森ディレクターのコメントより。

・2007年1月にDS向けに発売された世界樹の迷宮を現代風に再構築した
・一番伝えたいのは冒険者の使命や葛藤を描く物語を組み込んだ事
・変わらない事をコンセプトとしてきたシリーズに新しい力を組み込んだ方が良いと感じていた
・その要素には演出面が最も相応しいと考え、物語とキャラクターの演出を強化した本作はRPGの本質がいっそう楽しみやすい内容になると思う
・シリーズファンや新たなユーザーに面白かったといって貰えるゲームを目指しているので期待して欲しい



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デモンゲイズ
・PSV デモンゲイズ


週刊ファミ通 増刊号 2013年 4/11号 [雑誌]
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