
特集自体は概ねwebで見られる情報なので略(岩崎氏と編集長のコメントあり)。カプコン小林Pのコメントも掲載されています。
―カプコン小林裕幸氏コメント
会場で聞いたらしい。
・「deep down(仮)」は小野義徳氏がプロデュースしている作品で、PS4向けの初タイトルとなる
・新エンジン「Panta Rhei」は次世代ゲーム開発の為のエンジンで、MTFrameworksとは方向性が異なる
・PS4は演算処理に負う部分が大きく、PS3とはゲームの作り方が変わると思う
―SCEWWS 吉田修平プレジデントインタビュー
吉田プレジデントへのインタビューより一部。
・マーク・サーニー氏はリードシステムアーキテクトという肩書きだが、ゲームデザイナーがハード開発の根幹を引っ張るリーダーというのは凄い事。
・ハード自体はSCEIの優秀なエンジニアが作るが、ゲームデザイナーのマークさんの他SCEWWS、ソフトメーカーの開発者達と色々話をしている
・設計段階からゲームを作る側の意見が反映されているのがPS4
・マシンスペックや開発環境の良さも向上するが、PS4ではユーザーエクスペリエンスが一番大きく変わる。五つのキーワードはOSやサービスの領域に関わる所で、それが一番PS4で大事な所
・シェアボタン一つで変換の手間無く動画をアップロードしたり、プレイを助けて貰ったり
・PS4ではなく、スマートフォン等でも繋がる事が出来る
・ハードを開発する人もハードが凄いと自慢したいという訳ではなく、そこで凄いゲームを作って欲しいと思って開発している。ゲームデベロッパーの意見を凄 くよく聞いてくれるし、ハード/ゲーム開発者の思いが一致している。カメラやコントローラの企画にも活かされている。デュアルショック4も数多くのプロト タイプを作った
・DS4のタッチパッドはあると良いというアイデアが出たが、スティックとボタンが優先なのでそこから空いたスペースに入れた。おまけ的な位置付けではあ るが、2点マルチタッチで親指を使ってフリックしたりピンチ・ズームも出来る。KZSFやinFAMOUS:SSでも使われている
・欧米デベロッパーから多かったのはボイスチャットで、マイクがあったりヘッドセットを装着できるようにもしている
(注:DS4自体にはマイクはなく、PS4Eyeはマイク内蔵)
・PS4EyeはHDカメラ2つとマイクを内蔵、これまでのアップグレードで、ステレオカメラでプレイヤーと背景を切り取ったりヘッドトラッキングをやり やすくするといった奥行き計測、ユーザーを写すゲームで片方が映像を綺麗に映しつつMoveを検知するといった最適化が出来るようになっている。DS4も Moveも無くても位置関係を計る事が出来る
・個人的に一押しの機能はPSVitaによるリモートプレイ。全てのタイトルが動く
・PS3の物と原理は一緒だが、システム側で全てをやっているので基本的に全てのタイトルが動く
・PS4はパワーがあるのでPSVitaネイティブ解像度で映像を送出している
・GaikaiのチームがPS4とPSVitaのリモートプレイを作っている。レイテンシの削減を追求している人達なので、今後更に良くなっていくと思う
・Gaikaiが担当するゲーム配信といった部分は、どの地域で・どのデバイスで・どのプラットホームをという3つの組み合わせからどうするか計画している段階
・互換としてはクラウド的な手法とエミュレーションによる手法があるが、PS3のエミュレーションをPS4でやるのは難しい。PS1/PS2/PSPについては将来的にエミュレーションを実現する事は出来そう
・PS4はゲームを遊びたい人が苦労なく遊べる、1時間あれば1時間ゲームが出来るようなハードにしたい。外出先でもプレイしたり情報を見たりし、帰った らPS4で遊べるように。「PlayStation App」という開発環境で、Android/iOSからもPS4にアクセスし一部をプレイ出来るようにする事が可能になる。PSVitaやスマホ・タブ レットを周辺機器として活用できる
・囲い込みを崩したというよりは、PlayStationの定義を広げ、PS4に繋がるデバイスでの遊びも含めてPS4という事になる
・ソフトメーカーからは作りやすいという意見が多数。PC上からそのまま持ってきても動くし、更に深い所までハードを触って作り込める
―SCEJ 河野弘プレジデントインタビュー
より一部。
・PSミーティングを開催したのは様々な推測に対する宣言をするという事。PS4はハードが良くなった、というだけの変化ではなく、新しい部分も追求している。PS3からの進化も大事だが、ソーシャル要素といった新たな部分を今後の発表で具体的に出していきたい
・カプコンさんとスクウェア・エニックスさんは技術追求型の姿勢で素晴らしいデモを披露していただいた
・PS4のベースは従来と同じエンタテインメントシステムだが、「オープンにする」をキーワードにイメージを変えていきたい。一部のファンだけでなく、外にいる人達が入ってきやすい物にしたい
・名称についてはPS3の後にPS4にするかどうかはかなり議論があったが、最終的にはPS4に落ち着いた
・日本ではゲームメーカーさんへの開発セミナーをすでに何度か行っている。ユーザーさんへの発表の場は検討中
・デザイン、価格、発売日の情報を一度に出すのは難しいので、考えつつ準備を行っている
・6月のE3、8月のGamescom、9月のTGSで新情報を出すのは間違いない
・PS4はPlayStationのイメージを広げ、敷居を下げてくれる物、ドメインを広げてくれる物になるのではないかと思っているし、そのようにしなくてはいけないと考えている
会場で聞いたらしい。
・「deep down(仮)」は小野義徳氏がプロデュースしている作品で、PS4向けの初タイトルとなる
・新エンジン「Panta Rhei」は次世代ゲーム開発の為のエンジンで、MTFrameworksとは方向性が異なる
・PS4は演算処理に負う部分が大きく、PS3とはゲームの作り方が変わると思う
―SCEWWS 吉田修平プレジデントインタビュー
吉田プレジデントへのインタビューより一部。
・マーク・サーニー氏はリードシステムアーキテクトという肩書きだが、ゲームデザイナーがハード開発の根幹を引っ張るリーダーというのは凄い事。
・ハード自体はSCEIの優秀なエンジニアが作るが、ゲームデザイナーのマークさんの他SCEWWS、ソフトメーカーの開発者達と色々話をしている
・設計段階からゲームを作る側の意見が反映されているのがPS4
・マシンスペックや開発環境の良さも向上するが、PS4ではユーザーエクスペリエンスが一番大きく変わる。五つのキーワードはOSやサービスの領域に関わる所で、それが一番PS4で大事な所
・シェアボタン一つで変換の手間無く動画をアップロードしたり、プレイを助けて貰ったり
・PS4ではなく、スマートフォン等でも繋がる事が出来る
・ハードを開発する人もハードが凄いと自慢したいという訳ではなく、そこで凄いゲームを作って欲しいと思って開発している。ゲームデベロッパーの意見を凄 くよく聞いてくれるし、ハード/ゲーム開発者の思いが一致している。カメラやコントローラの企画にも活かされている。デュアルショック4も数多くのプロト タイプを作った
・DS4のタッチパッドはあると良いというアイデアが出たが、スティックとボタンが優先なのでそこから空いたスペースに入れた。おまけ的な位置付けではあ るが、2点マルチタッチで親指を使ってフリックしたりピンチ・ズームも出来る。KZSFやinFAMOUS:SSでも使われている
・欧米デベロッパーから多かったのはボイスチャットで、マイクがあったりヘッドセットを装着できるようにもしている
(注:DS4自体にはマイクはなく、PS4Eyeはマイク内蔵)
・PS4EyeはHDカメラ2つとマイクを内蔵、これまでのアップグレードで、ステレオカメラでプレイヤーと背景を切り取ったりヘッドトラッキングをやり やすくするといった奥行き計測、ユーザーを写すゲームで片方が映像を綺麗に映しつつMoveを検知するといった最適化が出来るようになっている。DS4も Moveも無くても位置関係を計る事が出来る
・個人的に一押しの機能はPSVitaによるリモートプレイ。全てのタイトルが動く
・PS3の物と原理は一緒だが、システム側で全てをやっているので基本的に全てのタイトルが動く
・PS4はパワーがあるのでPSVitaネイティブ解像度で映像を送出している
・GaikaiのチームがPS4とPSVitaのリモートプレイを作っている。レイテンシの削減を追求している人達なので、今後更に良くなっていくと思う
・Gaikaiが担当するゲーム配信といった部分は、どの地域で・どのデバイスで・どのプラットホームをという3つの組み合わせからどうするか計画している段階
・互換としてはクラウド的な手法とエミュレーションによる手法があるが、PS3のエミュレーションをPS4でやるのは難しい。PS1/PS2/PSPについては将来的にエミュレーションを実現する事は出来そう
・PS4はゲームを遊びたい人が苦労なく遊べる、1時間あれば1時間ゲームが出来るようなハードにしたい。外出先でもプレイしたり情報を見たりし、帰った らPS4で遊べるように。「PlayStation App」という開発環境で、Android/iOSからもPS4にアクセスし一部をプレイ出来るようにする事が可能になる。PSVitaやスマホ・タブ レットを周辺機器として活用できる
・囲い込みを崩したというよりは、PlayStationの定義を広げ、PS4に繋がるデバイスでの遊びも含めてPS4という事になる
・ソフトメーカーからは作りやすいという意見が多数。PC上からそのまま持ってきても動くし、更に深い所までハードを触って作り込める
―SCEJ 河野弘プレジデントインタビュー
より一部。
・PSミーティングを開催したのは様々な推測に対する宣言をするという事。PS4はハードが良くなった、というだけの変化ではなく、新しい部分も追求している。PS3からの進化も大事だが、ソーシャル要素といった新たな部分を今後の発表で具体的に出していきたい
・カプコンさんとスクウェア・エニックスさんは技術追求型の姿勢で素晴らしいデモを披露していただいた
・PS4のベースは従来と同じエンタテインメントシステムだが、「オープンにする」をキーワードにイメージを変えていきたい。一部のファンだけでなく、外にいる人達が入ってきやすい物にしたい
・名称についてはPS3の後にPS4にするかどうかはかなり議論があったが、最終的にはPS4に落ち着いた
・日本ではゲームメーカーさんへの開発セミナーをすでに何度か行っている。ユーザーさんへの発表の場は検討中
・デザイン、価格、発売日の情報を一度に出すのは難しいので、考えつつ準備を行っている
・6月のE3、8月のGamescom、9月のTGSで新情報を出すのは間違いない
・PS4はPlayStationのイメージを広げ、敷居を下げてくれる物、ドメインを広げてくれる物になるのではないかと思っているし、そのようにしなくてはいけないと考えている
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