機種は未定となっています。

 イメージボードは石造りの砦のような建物、物見櫓のある山間の集落、階段のある建物内、工場の中から外を見ているらしき場面、朽ちているようにも見える係留された船、と幾つかのカットが紹介されている。

 ゲームにそのまま使う物ではないが、イメージを広げる為に見ている物だとか。

―インタビュー
 タンゴ・ゲームワークスの三上真司氏へのインタビューより。本プロジェクトではエグゼクティブディレクターを務めている。

・前々から多くの人の期待に応えられる作品を作りたいという気持ちがあり、最も得意でチャレンジし甲斐のあるサバイバルホラーを選んだ。ゼニマックスグループのミーティングなど、周囲の意見もあった

・企画が始まったのは2010年末で、年明けにはいけそうだと思った

・タイトルは未定で企画コードネームはZwei、2という意味だがゲーム内容とは殆ど関係ない

・プレイヤーが感じる恐怖とその克服による達成感が絶妙なバランスで成り立っている物が自分の考えるサバイバルホラー
・プレイヤーを怖がらせるだけではサバイバルホラーとは呼べないと思う

・自分の考えるサバイバルホラーの要素を凝縮した物を目指している

・ホラー要素はやや強めにする予定だが、サバイバルホラーなのでエンタテインメントとして楽しめる物を用意するつもり

・ゲームの基本設計は大体半分ぐらい固まってきている

・今の所はまだバグってないので手応えは大丈夫

・基本がバグっているとどうにもならないという教訓があり、土台をしっかり築き上げてから開発するつもり

・対応ハードは未定だが、恐らくHDの据え置き機

・自分で100%現場を仕切っている。VANQUISH以来久しぶりなので、期待にしっかり応えたい


・開発環境はとても充実していて、ベストに近い状況

・ベセスダには開発より、パブリッシャーとして手厚いサポートを受けている

・海外向けとして意識している所は特に無い。海外のゲームは遊んでいる

・タンゴは普通の会社や組織に収まりにくい、弾けたクリエイターが集まっている

・現在人材を大量に募集中だが、ゲームの基本が出来上がってきてそろそろ本格的に動き出す時期。腕のあるプログラマーに来てもらいたい

・初期段階をようやく通り抜けた辺りだが、絵作りについてはかなり良い感じの雰囲気を出せている
・イメージボードそのままというわけには行かないが、近い雰囲気には出来そう

・ゲームのクオリティは現場にベタ付きで高めていくので、ソフトの発売はまだ先だが期待して欲しい


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