―CEATEC 2011
CEATEC2011では色々展示されていましたし、興味深い物も多かったのですが、ここではPSVitaを中心に取り上げます。
まず最初に向かったのはNTTドコモブースでした。ソニーブースと待ち時間を比べたりもしていたのですが。
こちらでは、一台のデモ機に対して一人の説明員が付き、PSVitaの基本的な機能説明及び質疑応答を行っていました。
基本操作説明は、「みんなのGOLF6」のジャイロを使ったAR視点操作やキャラクターを「つまんで」の移動、前面及び背面のタッチによる操作についてなど。
質疑応答については3GプランやSIMカードに関する物が目立っていたようです。
ちなみにSIMカードは、試作機には付いていない物の量産機では正面から見て左側面側にスロットが用意されるとの事。最新の背面側画像でスロットのような部分が見えている所でしょうね。
また、プリペイドの利用時間は分単位で計算されるとの事でした。一分で1MB程度の通信が可能なので、継続プレイ用のデータをやり取りしたり3G用データのアップロード、ダウンロードを行うのは最低単位の一分以内に大体終了する計算となるのでしょうか。
追記:その他これまでに出てきたので書いていなかった情報なども書いておくと、
・みんなのGOLF6はスコアデータやリプレイのアップロード、ダウンロードを行う事が出来る
・これは設定した任意の時間、もしくは直接指定して取りに行くかどうかを選べる
・通信量は少ないのでそんなに時間はかからないらしい
・3Gの場合はpingがあまり良くないのでアクション性の高いリアルタイム対戦には向かない
みんなのGOLFの対戦などは通信量もpingもそんなに問題にならないかも。
・100時間プリペイドの高速通信3時間はお試し的扱いで、本体設定より切り替えて使う事が出来る
・任意に切り替えないと使われないので、例えば優先して高速通信分が使われてしまうという事は無い模様
・激安SIMが使えるかは聞いてません
と、ゲームの通信モードも3G対応の部分は少ない転送量で、いつでもやりとりできる物が主体になっているようです。ブラウザやSNSアプリについては分からないのですが、これも通信量控えめに短時間でやりとりが済む仕組みになっていると良いですね。
続いてPSVに触ってみた感想ですが、
・有機ELは発色が良くコントラスト比も高いのが見て取れ、高精細なのも相まって非常に綺麗
・見た目に周囲のシルバー部分がややダークな感じで渋い
・背面タッチのモノグラムはあまり目立たない
・十字キー、○△□×キー、マイクロアナログスティックは思った以上に小さく見える
これは多分、サイズが大きくなっている一方でこれらキーが小さくなっているからというのもありそうです。
・手にしてみると、重量は当然PSP-3000より重い。これも当然ながらPSP-1000と同じぐらい
・スーパーオーバルデザインは手に馴染み、重いのは分かるが持ちにくいという事は無い
・背面タッチパッドはつるつるで、触感がある加工はされていなかった
・背面タッチパッドに触れないよう、左右端の窪みに指を置いて下さい、と案内されたがこれはやや窮屈な場合があるかもしれない。背面タッチの作動範囲や機能のON/OFFもOS側で設定できると良さそう
・十字キーと○△□×キーは小振りながら操作性は良好、PSPよりも感触は良かったかも
・マイクロアナログスティックは本当にマイクロかつ高さも低いが、ちゃんとアナログスティックとして操作できる
支柱部分にスパッツのような物が被さっているようにも見えましたが、あれは何の役目を果たしていたのでしょうね。
スティックを動かしている時の感触は、カナル型イヤホンのシリコンイヤーピースを押し込んだような感触で軸が動く物とでも言うか…結構独特の触感でした。力を入れると倒れますが、その際の抵抗感や押し戻される感じがシリコンイヤーピースをいじっている時のような。
ごく短時間だったので間違いもあるかもしれませんが。コンパクトかつ薄いので邪魔な印象は無く、操作してみるときちんとアナログスティックなのは褒められているだけの事はありますね。
他のボタンとスティックの干渉については今一確認する時間がありませんでしたが、少なくとも私の持ち方では問題なかったようです。
どういう持ち方かというと左右親指を十字キー等に2時10時ぐらいの角度で持ち、アナログスティックを操作する場合はやや手の位置を下げつつ親指の角度を下げるような持ち方ですね。
・タッチ操作は前面、背面共に感度は良好で操作性は良さそう
みんなのGOLF6の場合は背面タッチでタッチしている場所までの距離が分かる機能があるのですが、これを思い通りに動かすのはやや慣れが要りそうです。
両面ともタッチパネルとしての操作性に問題は無いと思いますが。
みんなのGOLF6、その後ソニーブースでプレイしたサワリ・マ・ク~ルはあまり長時間プレイ出来ていないので細かい感想はパスですが、みんなのGOLF6は普通に綺麗なみんゴルでした。サワリ・マ・ク~ルは…
と、全体的には良いハードになっているなという感想ですね。背面タッチについてはソフトだけでなく、全体設定も可能だと持ち方に応じたカスタマイズが出来 そうですが、あまり作動する範囲を狭めると今度は普通に持った状態からの背面タッチ操作がし辛くなりそうなのである程度指を曲げた持ち方に慣れておいた方 が良いというのもあるかもしれません。
ソニーブースでは40分待ち程度を越えると列に並ばせないようにしていたので、こちらの方が説明が長くなりがちなNTTドコモブースよりも待ち時間としては短かったのかもしれません。
PSVitaについては、もう少しじっくり触ってみたい所ではありますね。体験キャラバンが始まったら行っておきたい所ではあります。
CEATEC2011では色々展示されていましたし、興味深い物も多かったのですが、ここではPSVitaを中心に取り上げます。
まず最初に向かったのはNTTドコモブースでした。ソニーブースと待ち時間を比べたりもしていたのですが。
こちらでは、一台のデモ機に対して一人の説明員が付き、PSVitaの基本的な機能説明及び質疑応答を行っていました。
基本操作説明は、「みんなのGOLF6」のジャイロを使ったAR視点操作やキャラクターを「つまんで」の移動、前面及び背面のタッチによる操作についてなど。
質疑応答については3GプランやSIMカードに関する物が目立っていたようです。
ちなみにSIMカードは、試作機には付いていない物の量産機では正面から見て左側面側にスロットが用意されるとの事。最新の背面側画像でスロットのような部分が見えている所でしょうね。
また、プリペイドの利用時間は分単位で計算されるとの事でした。一分で1MB程度の通信が可能なので、継続プレイ用のデータをやり取りしたり3G用データのアップロード、ダウンロードを行うのは最低単位の一分以内に大体終了する計算となるのでしょうか。
追記:その他これまでに出てきたので書いていなかった情報なども書いておくと、
・みんなのGOLF6はスコアデータやリプレイのアップロード、ダウンロードを行う事が出来る
・これは設定した任意の時間、もしくは直接指定して取りに行くかどうかを選べる
・通信量は少ないのでそんなに時間はかからないらしい
・3Gの場合はpingがあまり良くないのでアクション性の高いリアルタイム対戦には向かない
みんなのGOLFの対戦などは通信量もpingもそんなに問題にならないかも。
・100時間プリペイドの高速通信3時間はお試し的扱いで、本体設定より切り替えて使う事が出来る
・任意に切り替えないと使われないので、例えば優先して高速通信分が使われてしまうという事は無い模様
・激安SIMが使えるかは聞いてません
と、ゲームの通信モードも3G対応の部分は少ない転送量で、いつでもやりとりできる物が主体になっているようです。ブラウザやSNSアプリについては分からないのですが、これも通信量控えめに短時間でやりとりが済む仕組みになっていると良いですね。
続いてPSVに触ってみた感想ですが、
・有機ELは発色が良くコントラスト比も高いのが見て取れ、高精細なのも相まって非常に綺麗
・見た目に周囲のシルバー部分がややダークな感じで渋い
・背面タッチのモノグラムはあまり目立たない
・十字キー、○△□×キー、マイクロアナログスティックは思った以上に小さく見える
これは多分、サイズが大きくなっている一方でこれらキーが小さくなっているからというのもありそうです。
・手にしてみると、重量は当然PSP-3000より重い。これも当然ながらPSP-1000と同じぐらい
・スーパーオーバルデザインは手に馴染み、重いのは分かるが持ちにくいという事は無い
・背面タッチパッドはつるつるで、触感がある加工はされていなかった
・背面タッチパッドに触れないよう、左右端の窪みに指を置いて下さい、と案内されたがこれはやや窮屈な場合があるかもしれない。背面タッチの作動範囲や機能のON/OFFもOS側で設定できると良さそう
・十字キーと○△□×キーは小振りながら操作性は良好、PSPよりも感触は良かったかも
・マイクロアナログスティックは本当にマイクロかつ高さも低いが、ちゃんとアナログスティックとして操作できる
支柱部分にスパッツのような物が被さっているようにも見えましたが、あれは何の役目を果たしていたのでしょうね。
スティックを動かしている時の感触は、カナル型イヤホンのシリコンイヤーピースを押し込んだような感触で軸が動く物とでも言うか…結構独特の触感でした。力を入れると倒れますが、その際の抵抗感や押し戻される感じがシリコンイヤーピースをいじっている時のような。
ごく短時間だったので間違いもあるかもしれませんが。コンパクトかつ薄いので邪魔な印象は無く、操作してみるときちんとアナログスティックなのは褒められているだけの事はありますね。
他のボタンとスティックの干渉については今一確認する時間がありませんでしたが、少なくとも私の持ち方では問題なかったようです。
どういう持ち方かというと左右親指を十字キー等に2時10時ぐらいの角度で持ち、アナログスティックを操作する場合はやや手の位置を下げつつ親指の角度を下げるような持ち方ですね。
・タッチ操作は前面、背面共に感度は良好で操作性は良さそう
みんなのGOLF6の場合は背面タッチでタッチしている場所までの距離が分かる機能があるのですが、これを思い通りに動かすのはやや慣れが要りそうです。
両面ともタッチパネルとしての操作性に問題は無いと思いますが。
みんなのGOLF6、その後ソニーブースでプレイしたサワリ・マ・ク~ルはあまり長時間プレイ出来ていないので細かい感想はパスですが、みんなのGOLF6は普通に綺麗なみんゴルでした。サワリ・マ・ク~ルは…
と、全体的には良いハードになっているなという感想ですね。背面タッチについてはソフトだけでなく、全体設定も可能だと持ち方に応じたカスタマイズが出来 そうですが、あまり作動する範囲を狭めると今度は普通に持った状態からの背面タッチ操作がし辛くなりそうなのである程度指を曲げた持ち方に慣れておいた方 が良いというのもあるかもしれません。
ソニーブースでは40分待ち程度を越えると列に並ばせないようにしていたので、こちらの方が説明が長くなりがちなNTTドコモブースよりも待ち時間としては短かったのかもしれません。
PSVitaについては、もう少しじっくり触ってみたい所ではありますね。体験キャラバンが始まったら行っておきたい所ではあります。
―その他CEATEC 2011
・ソニーブースにはAndroidウォークマン、Zシリーズもあり
PSPと同じ画面サイズというのはどれぐらいかと思ったらこれが本当にでかいですねえええええ。レスポンスは良いですし、音質も当然良いのですがちょっとでかい重いで純粋なDAPとしてはAシリーズに譲る所があるかもしれません、という事で後に…
・HMD体験コーナー
異様な風景が話題となっていましたが、短時間に回すのが優先できっちり装着位置が詰められなかった人もいるとか?PSVと同程度の待ち時間になっていたようです。
・Playstation 3Dディスプレイ
一人用3Dデモと、二人同時に別の画面が見られるサイマルビューのデモを行っていました。サイマルビューデモ機の写真は上手く撮れなかったのですが、傍か ら見ていると二つの画面が重なって見えるものが、それぞれのプレイヤーには別個の画面としてきちんと見られるというのは面白い機能ですね。デモはGT5を 使って行われていました。
・三菱電機の有機EL曲面ディスプレイ
有機EL繋がりで一つ。割と継ぎ接ぎが分かりやすい見た目となっていましたが、今後より枚数が増え、より曲面で繋がっている部分も目立たなく出来るとかなり丸く見えるようにはなりそうです。
・ソニーブースにはAndroidウォークマン、Zシリーズもあり
PSPと同じ画面サイズというのはどれぐらいかと思ったらこれが本当にでかいですねえええええ。レスポンスは良いですし、音質も当然良いのですがちょっとでかい重いで純粋なDAPとしてはAシリーズに譲る所があるかもしれません、という事で後に…
・HMD体験コーナー
異様な風景が話題となっていましたが、短時間に回すのが優先できっちり装着位置が詰められなかった人もいるとか?PSVと同程度の待ち時間になっていたようです。
・Playstation 3Dディスプレイ
一人用3Dデモと、二人同時に別の画面が見られるサイマルビューのデモを行っていました。サイマルビューデモ機の写真は上手く撮れなかったのですが、傍か ら見ていると二つの画面が重なって見えるものが、それぞれのプレイヤーには別個の画面としてきちんと見られるというのは面白い機能ですね。デモはGT5を 使って行われていました。
・三菱電機の有機EL曲面ディスプレイ
有機EL繋がりで一つ。割と継ぎ接ぎが分かりやすい見た目となっていましたが、今後より枚数が増え、より曲面で繋がっている部分も目立たなく出来るとかなり丸く見えるようにはなりそうです。
―NW-A866
GK乙になるが良いのか?という訳でその帰りに新Aシリーズを購入、年末はゲームだけでも色々入り用なので32GBの866ですねえ。
音質では、まずホワイトノイズが相当減っています。高感度のイヤホンでは分かりませんが、普通の?イヤホンなら静かな環境でも聞こえないぐらいにはなっていますね。
音の傾向はS-MASTERに引き続き自然な方向になっていて、イヤホン次第で色々なソースに対応できそうです。更に音の解像度も上がり、低音が強化され高音もより綺麗に伸びている印象です。
と思ってこれまで使っていたA840シリーズを聞いてみたらこちらも結構音が良かったのですが、更に一段と音が良くなっているのでお勧め出来る一台ですね。
A840シリーズに比べると、解像度が上がり一つ一つの音が良く聞こえるようになった分、より近くで演奏を聞いているかのように思えます。
ちょっと良いイヤホンやヘッドホンとの組み合わせだとより良く聞こえるのではないでしょうか。
操作性は良好で、タッチ操作のレスポンスも良いですね。
可動時間の短さは、PSVが出てきた時にも役立つだろうモバイルブースターでカバーしたいと思います。
GK乙になるが良いのか?という訳でその帰りに新Aシリーズを購入、年末はゲームだけでも色々入り用なので32GBの866ですねえ。
音質では、まずホワイトノイズが相当減っています。高感度のイヤホンでは分かりませんが、普通の?イヤホンなら静かな環境でも聞こえないぐらいにはなっていますね。
音の傾向はS-MASTERに引き続き自然な方向になっていて、イヤホン次第で色々なソースに対応できそうです。更に音の解像度も上がり、低音が強化され高音もより綺麗に伸びている印象です。
と思ってこれまで使っていたA840シリーズを聞いてみたらこちらも結構音が良かったのですが、更に一段と音が良くなっているのでお勧め出来る一台ですね。
A840シリーズに比べると、解像度が上がり一つ一つの音が良く聞こえるようになった分、より近くで演奏を聞いているかのように思えます。
ちょっと良いイヤホンやヘッドホンとの組み合わせだとより良く聞こえるのではないでしょうか。
操作性は良好で、タッチ操作のレスポンスも良いですね。
可動時間の短さは、PSVが出てきた時にも役立つだろうモバイルブースターでカバーしたいと思います。
SONY ウォークマン Aシリーズ メモリータイプ 64GB NW-A867