◆概要等

・世界樹の迷宮チームと初期アトリエシリーズの開発者がコラボ

・7/21発売予定、6279円
・プロデューサー:小森成雄、企画・シナリオ原案:吉池真一、キャラクターデザイナー:日向悠二、サウンドコンポーザー:なるけみちこ


 ◆ストーリー&キャラクター

・「テンペリナ」という田舎町で語り継がれる伝説には、近くの湖にある島に霧の森の魔女「ヴェーラ」が住んでいるという物があった。主人公の少女ノーラは”導刻術”の修行にやってきたが、町の人々に魔女の疑いをかけられてしまう。自らの潔白を証明する為にノーラは町の人々と積極的に関わる事に――

 ●「ノーラ・ブランドル」(声:竹達彩奈)
 一人前の導刻術師になる為に霧の森を訪れた16歳の少女。金髪姫カットで、額の辺りに2/3ぐらいの取って上アホ毛がある。アクセサリかは不明。腰のベルトに試験管のような物を多数差している。
日向氏「すんなり完成して動いてくれたキャラ」

 ●「ルッツ・アレニウス」(声:鈴村健一)
 16歳の新米冒険者。魔女を倒して一攫千金を夢見て町にやってきた。
日向氏「熱血馬鹿なので赤ベース」

 ●「ケケ」(声:大谷育江)
 ノーラと一緒にやってきた「ティック族」の男の子。人間にちょっと獣系。
日向氏「難産になったキャラクター。獣っぽい物や妖精っぽい物から、森の生活感が伝わる外見に」


 ◆システム

・クエストの依頼で必要なアイテムを手に入れたら、導刻術で物質の時間を操って貴重なアイテムを生み出す云々

・初期アトリエシリーズのスタッフが手がけるという事で?戦闘画面はマリーのアトリエ風配置になっている


 ◆インタビュー
 小森プロデューサーへのインタビューより一部を。

・元は吉池さんによってサクセスに持ち込まれた企画だった。三社で作っているタイトルになる
・14年を経て改めてスローライフ系RPGに挑む、最新の技術とノウハウで改めて作りたいという事

・錬金術との違いは時間を操る事で、素材がかつては何だったのか、将来は何になるのか
・期待通りになる事もあれば予想外の結果になる事もある

・日向さんに依頼したのは、世界樹の迷宮と違って決まった個性や台詞があるキャラクターを描いてもらいたいと思ったから

・なるけさんに作曲を依頼したのはスタッフのお薦めから。どこかノスタルジックで優しい曲を作ってくれた

・ほのぼのRPG好きにもアトラスRPG好きにも、どちらにも向けた作品。世界樹は難しいという人にもお勧め


 ◆開発状況
 85%。発売日に向けてどんどん情報をお届けとのこと。


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