23902Toukiden0
 体験版配信についても言及されています。
 意外と早い発売になりそうで、GE2と発売時期が被る可能性もあるのかもしれません。

―キャラクター

・キャラクターデザインはイラストレーターの左氏。代表作は黄昏の大地の錬金術士、フラクタル等

●桜花(おうか)
・先日発表されたキャラクターモデルよりも鮮やかな、花の模様が入った黄色い羽織を着ているイラスト

●那木(なぎ)
・髪を結い上げた女性、胸は桜花と対象的で胸元が開いている
・弓の名手かつ学問にも通ずる才媛。精確は冷静かつ柔和だが、好奇心をくすぐられるとはしゃいでしまう面も

●富嶽
・画面写真で巨大な手甲を嵌めていたキャラ
・拳で鬼を討ち払う武者。戦う事に喜びを感じる喧嘩好き


―インタビュー
 鯉沼久史ゼネラルプロデューサー、小笠原賢一プロデューサーへのインタビューより。

小:コンセプトはコーエーテクモがど真ん中のハンターアクションゲームを作る、という事
鯉:歴史ゲームを得意としている事もあり、その強みを活かしたテイストのハンティングACTを生み出す事を目指して制作を始めた

小:マルチレイドは派生作品だったが、今回は新IPを立ち上げたいという狙いがあった

小:当初はどう独自性を出すかという企画を練っていたが、鯉沼氏にど真ん中直球でといわれた
鯉:突飛さよりも、アクションゲームの頂点を目指すべきと考えた
小:日本のユーザーが大半なので、それとコーエーテクモらしさから鬼退治が浮かんだ

小:部位破壊を根幹に据えたのも、源頼光の鬼退治で腕が切れている絵があった所から

小:武器については、キャッチフレーズの「断ち切り、貫き、打ち砕け」から想像して欲しい


小:登場する鬼は人型の物の方が少ないぐらい

小:部位破壊で鬼を追い詰め、最終的に倒す事になる

小:破壊部位によってはより強力な攻撃を繰り出してくるなどの変化も

小:破壊した部位は再生する

小:破壊した部位が再生すると強化されるといった要素もある。再生を止める方法もあるので試行錯誤しつつ戦って欲しい


小:時空を超えて鬼が出現した際、その周囲のフィールドもその影響を受けるので様々な時代をモチーフにしたフィールドが登場する

小:キャラクターだと桜花は実戦部隊のエリートで、ウタカタの里を守るべくリーダーシップを発揮している。理想の大和撫子的なイメージでポジション的にはヒロイン
 :那木は癒し系、ほのぼのとしていて包容力がある
 :富嶽はパワー担当で豪快な性格、喧嘩っ早く言葉遣いも荒いが面倒見が良い

小:NPCはプレイヤーが使っていない武器を扱うキャラを選ぶと有利に戦える

小:シングルプレイでは濃厚なストーリーを楽しんで貰える。マルチレイドのアンケートでは一人で遊ぶ人も多かったので、基本的に一人でしっかり遊べる事を念頭に置いている
鯉:マルチプレイだと更に楽しみが広がるという考え方

小:PSP版はアドホックパーティに対応させる予定。PSVita版はインフラストラクチャモードにも対応予定


鯉:成長要素については、キャラにレベルはなく強い武器防具を作成して装備する事で事実上強くなる仕組み

小:鬼が日本の英雄の魂を取り込んでいるという設定があり、鬼を倒すとその魂を開放し、プレイヤーの能力とする事が出来る

鯉:体験版の配信も予定しているので、アクションは体験版で楽しんで欲しい
小:体験版で頂いた意見は製品版にフィードバックしたい。SCEとも協力して意見を集約する場を設けたいので、出来るだけ多くの人にプレイして欲しい

小:発売時期は言いにくいが、季節で言うと蝉が鳴く頃までには出したい

鯉:ωひいてはコーエーテクモが久々に出す新規タイトルという事で社を挙げて取り組んでいる。現在は良い作品に仕上げるべく励んでいる
小:討鬼伝には無双やマルチレイドなど、コーエーテクモが各シリーズで得たノウハウを全て注ぎ込んでいる。本気で作ったハンティングACTをしっかり感じて貰える作りになっているので、今後の情報にも期待して欲しい



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