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 PSフォーマット全体の展開や、SCE自身のコンテンツについて等も答えています。

―インタビュー
 SCEワールドワイドスタジオの吉田修平プレジデントへのインタビューより一部。

・SCEのプレスカンファレンスは、進行テンポも良く、ハードとソフトの両面で良いプレゼンテーションが出来たのでは。PS3は2回目のモデルチェンジと なるが、より薄く軽くというハード制作チームの計画がようやく実現できた。PSVitaはカラバリを2色発表したが、年末商戦に向けたタイミングで披露で きたのは良かった。プラットフォーム全体ではPSMobileのサービス開始と新メーカーの参入もお知らせできた。WWSからは2タイトルをロンチで、以 後順次タイトルを提供していく予定。TGSではプレイアブルタイトルが多く、日本のユーザーに向けた展示が出来ていた

・PS3ユーザーはタイトルも充実し、本当に楽しい時なのではないか。ユーザーにとってのゲームハードの価値は、最終的にはどんなソフトが遊べるかだと思う。この点で、幅広いソフトが充実しているPS3は非常にいい状態と言って良いのではないか

・近い未来のWWSの展望としては、TLOU・BEYOND・パペッティア・Rainが2013年発売予定だが全て新IP。人気シリーズはとても大事だ が、そればかりではアイデアが涸渇し作り手も煮詰まってきてしまう。WWSでは、シリーズ作品をやりながら新しい物に挑戦する、という体制作りを進めてい て、その成果を来年は色々見せられるのではないかと思っている


・クロスプレイについては、PSPは広く普及しているハードでもあり、PSVitaユーザーが増える過程でもPSPで遊んでいる人が多くいる。そうした状 況でPSVitaとPSPユーザーが一緒に遊べるのはとても大事。そこでPSVitaのよりリッチなグラフィックを見た人が、PSVitaを買おうと思っ てくれるような部分にも期待している

・PSVitaやPSPはどこでもプレイできる事からゲームに使える時間が長く、タイトル数は重要な要素になる。ビッグタイトルを続々と、とはいかないが 軽めのDL専用タイトルを交えつつ、常に何かが用意されている状態に早くしたいと考えている。PSMobileもこの部分で助けになるのでは、と期待して いる

・SCEタイトルの充実への期待はTwitterなど様々な所で要望や声援、お叱りを貰っている部分でもあり承知している。WWSとしては、まずは現在全 力で取り組んでいる「SOUL SACRIFICE」に注目して欲しい。TGSでのプレイアブル出展からのフィードバックは製品版にも反映できるタイミングなので、要望や意見には開発陣 も注目している。意見を活かして必ず良い物を届けたい。勿論仕込んでいる未発表の物も多くあるので、これからも期待して欲しい

・PS3はまさに旬、多彩かつクオリティの高いタイトルを楽しんで欲しい。PSVitaは、WWSは勿論サードさんとも密に連携を取りながらコンテンツの 充実を図っていくので期待して欲しい。WWS全体としては、来年に向けて新機軸のタイトルを多数用意している。ユーザーに支えられるようなタイトルに育て ていきたいと思っている


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PlayStationVita 3G/Wi-Fiモデル コズミック・レッド 限定版 (PCH-1100 AB03)
・PlayStationVita 3G/Wi-Fiモデル コズミック・レッド 限定版 (PCH-1100 AB03)

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