ストーリーやシステムについてのコメントをしています。
―コメント
収録ゲームの一つ、「クリムゾンシュラウド」についてクリエイターの松野泰己氏が出しているコメントより。
●タイトルの意味
・舞台は1000年ぐらい前に魔法が突然もたらされた中世色の強い世界
・魔法は学問のような物ではなく、アイテムに込められた物
・そのアイテムを、人々は神に与えられた物と考え「聖遺物(ギフト)」と呼んでいる
・世界に流通しているギフトは、ただ一つの「オリジナルギフト」から始まったと言われている
・オリジナルギフトには魔法をコピーする魔法があり、一つのアイテムに一つの魔法と分化していった
・主人公達はオリジナルギフトを巡る争いに巻き込まれるが、その名前が「真紅の聖骸布(クリムゾンシュラウド)」
・ゲーム冒頭のイラスト、鎧姿の兵士達に取り押さえられている女性?はプロローグに関わる物で、世界観を述べる為に使用している
●物語の鍵を握る少女フロウ
銀髪に赤い袖の上着?を着た露出度の高い女性がフロウ。
・主人公のジオークは「チェイサー」と呼ばれる職業で、依頼を受けて人捜しなどをしている
・フロウはジオークの仲間の一人
・フロウは一般的な宗教とは無縁の民族で、特殊な価値観を持っている
・ギフトに関する非常に詳しい知識を持ち、その知識が冒険にも大きく関わる
・冒頭のイベントではフロウが傷ついて横になっている
・その隣に、彼女を救出した黒甲冑の人物がおり、その後フロウが何故傷を負ったか説明する回想シーンがゲームの本編になる
●システム、舞台
・物語の舞台は「ラハブの黄金宮」と呼ばれる古代の遺跡
・昔は豪華な建物だったが、現在は荒れ果てている
・イベントはテキストアドベンチャー形式で進行し、それが終わると黄金宮内部を移動するパートに
・特定の場所に到達するとイベントや戦闘が発生する
・選択肢があるが、初回プレイでは表示されなかった選択肢が本編クリア後に現れるという仕組みも
・エンディングの分岐もあり
・戦闘はコマンド入力が基本ながら、時々サイコロを振る場面も登場する
・当初はTRPGのように全てダイスを振るシステムだったが、テンポが悪すぎたのでたまにふる程度に変更した
・普通のRPGでいうとラストダンジョンとイベントを切り取り、いきなりクライマックスから始まるような構成になっている
・プレイ時間は決して長くない
●こだわり
・今回はプロジェクトからして重厚長大なRPGは作りようがないので、どこに重点を置くかの取捨選択を求められた
・思い切った事をしたと言われそうなのは、具体的にはグラフィックで幾つかのパートをばっさりそぎ落とした
・日野氏から提示されたコンパクトなゲームという条件はクリア出来たと思う
●GUILD01について
・ユーザーに期待されているのは「松野節」「松野ゲー」のような物だと思うが、当初はもっとライトな雰囲気の物を作ろうと思っていた
・日野氏にパズルゲームを作って良いかと聞いた所、それは松野のゲームじゃないと全否定された
・GUILD01はクリエイターが作りたい物を作るというコンセプトなので、今回はユーザーが期待するような世界観の作品を作った
・尖った作品が作りにくくなった業界に一石を投じる物になればと思う
・個人的には「松野節」に疲れた部分はあり、今後作らないかは別として次はもう少しライトな作品を作りたい
●メッセージ
・さまざまな要素をばっさり切ってシンプルなゲームを目指したが、短いからといって中身が薄い訳ではない、エスプレッソのような濃い物を作ったつもり
収録ゲームの一つ、「クリムゾンシュラウド」についてクリエイターの松野泰己氏が出しているコメントより。
●タイトルの意味
・舞台は1000年ぐらい前に魔法が突然もたらされた中世色の強い世界
・魔法は学問のような物ではなく、アイテムに込められた物
・そのアイテムを、人々は神に与えられた物と考え「聖遺物(ギフト)」と呼んでいる
・世界に流通しているギフトは、ただ一つの「オリジナルギフト」から始まったと言われている
・オリジナルギフトには魔法をコピーする魔法があり、一つのアイテムに一つの魔法と分化していった
・主人公達はオリジナルギフトを巡る争いに巻き込まれるが、その名前が「真紅の聖骸布(クリムゾンシュラウド)」
・ゲーム冒頭のイラスト、鎧姿の兵士達に取り押さえられている女性?はプロローグに関わる物で、世界観を述べる為に使用している
●物語の鍵を握る少女フロウ
銀髪に赤い袖の上着?を着た露出度の高い女性がフロウ。
・主人公のジオークは「チェイサー」と呼ばれる職業で、依頼を受けて人捜しなどをしている
・フロウはジオークの仲間の一人
・フロウは一般的な宗教とは無縁の民族で、特殊な価値観を持っている
・ギフトに関する非常に詳しい知識を持ち、その知識が冒険にも大きく関わる
・冒頭のイベントではフロウが傷ついて横になっている
・その隣に、彼女を救出した黒甲冑の人物がおり、その後フロウが何故傷を負ったか説明する回想シーンがゲームの本編になる
●システム、舞台
・物語の舞台は「ラハブの黄金宮」と呼ばれる古代の遺跡
・昔は豪華な建物だったが、現在は荒れ果てている
・イベントはテキストアドベンチャー形式で進行し、それが終わると黄金宮内部を移動するパートに
・特定の場所に到達するとイベントや戦闘が発生する
・選択肢があるが、初回プレイでは表示されなかった選択肢が本編クリア後に現れるという仕組みも
・エンディングの分岐もあり
・戦闘はコマンド入力が基本ながら、時々サイコロを振る場面も登場する
・当初はTRPGのように全てダイスを振るシステムだったが、テンポが悪すぎたのでたまにふる程度に変更した
・普通のRPGでいうとラストダンジョンとイベントを切り取り、いきなりクライマックスから始まるような構成になっている
・プレイ時間は決して長くない
●こだわり
・今回はプロジェクトからして重厚長大なRPGは作りようがないので、どこに重点を置くかの取捨選択を求められた
・思い切った事をしたと言われそうなのは、具体的にはグラフィックで幾つかのパートをばっさりそぎ落とした
・日野氏から提示されたコンパクトなゲームという条件はクリア出来たと思う
●GUILD01について
・ユーザーに期待されているのは「松野節」「松野ゲー」のような物だと思うが、当初はもっとライトな雰囲気の物を作ろうと思っていた
・日野氏にパズルゲームを作って良いかと聞いた所、それは松野のゲームじゃないと全否定された
・GUILD01はクリエイターが作りたい物を作るというコンセプトなので、今回はユーザーが期待するような世界観の作品を作った
・尖った作品が作りにくくなった業界に一石を投じる物になればと思う
・個人的には「松野節」に疲れた部分はあり、今後作らないかは別として次はもう少しライトな作品を作りたい
●メッセージ
・さまざまな要素をばっさり切ってシンプルなゲームを目指したが、短いからといって中身が薄い訳ではない、エスプレッソのような濃い物を作ったつもり
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・3DS 5/17 GUILD01 (ギルドゼロワン)