恐らく画面写真は全て変更前の物でゲーム内容の紹介は今後とされていますが、片岡ディレクターへのインタビューが掲載されています。

 6/7発売予定、価格未定。

 クリスピーズ代表取締役の片岡陽平ディレクターへのインタビューより。

・元々は2Dの横スクロールアクションを作りたかった
・当初の企画は巨大でシームレスな未知の惑星を探検し、地図を作るという物
・オープンワールドを2Dでやる試みだったが、それではカタルシスが足りないと言われた
・そこで生き残る為に何らかのアクションが必要な物に、という流れで動物に行き着いた
・人間の住まわない東京を舞台に動物たちのアクションが展開されるとなれば斬新でキャッチーになるのでは、という企画だった



・TGS2010の出展時は注目は浴びたが、プレイしていてあまり気持ちよくないとも指摘された
・そのままではゲームの完成度が高いとは言えず、プレイしにくい場所があるなど調整すべき点が見えてきた

・現在は当時とは別物で、TGS2010に出展された物を「1」だとすると今は「2」ぐらいになっている
・まず横スクロールの2Dアクションから奥行きのある3Dアクションになっている
・システムなどの根幹は変わっていないが、調整すべき部分を全部直していった

・3Dに変更する事を決め、スタッフを増員する中で強化するポイントを皆で話し合った
・モーション、エフェクト、アクションの中心となる噛み付きの三つに集約し、そこを強化すればゲームはより良くなると信じて特化したプロにお願いした
・ディレクターとしての経験不足もあり、アクションゲームを手がけてきたSCEのゲームデザイナーと情報を共有し、アドバイスを貰った
・それがゲームの方向性をまとめる大きな助けとなった
・テストプレイヤー対象のモニターでも、「1」の頃はプレイ前の期待値よりプレイ後の評価が下がっていたが、「2」ではそれが一致するようになった

・アクションを3Dに変更したのは、狩りゲーム、サバイバルアクションを標榜する中で忍び寄る、そして狩る、逃げる等が必要になる物の、2Dでは駆け引きに幅を出しにくかった
・3Dで作ってみたら幅が増え、ゲームが3Dに移っていった理由を感じられた
・コンセプトは当初から変わっておらず、技術が伴っていなかった物がブラッシュアップされたイメージ



・動物やフィールド美術担当の吉永哲也氏には、街を廃墟にはしないでくれと頼んだ
・舞台となるのは急に人間が消えてしまった世界で、廃墟よりも不気味さがある
・廃墟の方がアクションステージを作るには相性がいいので、どこを壊して足場にして良いかなどのやり取りは繰り返した
・3Dになって作業量が多くなりすぎたのもあり、ベテランのクリエイター達にも協力して貰った

・開発のプレッシャーは凄かった、インタビューはあるし評判も上がると
・期待と感覚にズレを感じて応援がプレッシャーになっている時期もあったが、今は応援が自信に繋がっている。早く遊んで貰いたい


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TOKYO NOBODY―中野正貴写真集 [ペーパーバック]
・TOKYO NOBODY―中野正貴写真集 [ペーパーバック]

電撃PlayStation (プレイステーション) 2012年 3/8号 [雑誌]
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