KH3D自体のゲーム情報からは切り離し、インタビューから得られる情報のみを扱っています。

―インタビュー
 KH3DとFFV13のディレクターを務める野村哲也氏へのインタビューより。

・KH3Dのロングトレーラーは昨年末にタイトルが続いていたので抑えていた露出から、注目して貰えるような内容と尺にした
・トレーラーの最初にある「闇は光となり、光は闇に墜ちる」がキャッチコピーとなる

・トレーラーでは演出で画面を分割しているが、実際の構成とは異なる

・すばらしきこのせかいの登場人物達は、死神は居ずゲーム参加者だけがある理由で居る

・(会話がコミカルなのは)シナリオはソラ達とネク達の対比もあるが、FFV13の影響も出ている
・FFV13ではキャラの性格もあり、シリアスな場面に耐えられず現代の若者のような会話を始終交わしている

・ソラはネク達からドリームイーターの扱いを教わる

・ピノキオはサーカス小屋など新たなエリアも登場。モンストロに飲まれる前までをソラが、その後をリクがチアケンする
・トロン:レガシーの詳細は続報にて

・シューティングのようなミニゲームは「ダイブ」といい、次のワールドに行く時にああして落ちていく



・王様とマレフィセントの対峙シーンはReコーデッドの後でKH3Dでの時間軸での出来事
・この出来事は物語の合間に挿入される

・曰くありげなキーワードについては遊んでみてのお楽しみに。謎や事実が色々繋がる展開になる

・“リア”は人間に戻ったアクセル。ゼクシオンとレクセウスも人間に戻っている。ノーバディの時の記憶もある

・人間として復活したばかりのシーンがトレーラーで、数人は姿が見当たらない。アクセルはその後何かを探しに行く

・XIII機関については、メンバーではなく機関とは何かという秘密が明らかになる



・過去の名場面が出る所はオープニングムービー。ヴィジュアルワークスが手がけている

・2Dアニメーションも流れる

・ファンタジアはずっと舞台にしたい作品だった

・三銃士のワールドについても言及している

・黒いコートを着ているのはKHBbSFMで追加された謎の男



・操作キャラ切り替えは当初、任意切り替えが無く理不尽に変わっていたので内部で不評だった。任意に変えられるようになり、交代時に次のキャラにボーナスを付与出来るメリットを用意するなどで緊張感を持って楽しめる物になった

・片方のキャラだけで進める事は出来ない

・フリーフローアクションの判定は調整中(判定が厳しいという意見に対し)

・リアリティシフトはワールド毎に違う技で、同じワールドの中でも使い方や効果は様々

・ドリームイーターの性格は育成に影響する
・ドリームイーターのアビリティを解放するとソラ達も強化される



・通信関連では、育成したドリームイーターをアドホックで対戦させるシステムがある

・発売日や同梱版の有無は、正式な発表をもう少し待って欲しい

・エンディングは今までと趣向が違う、「らしくない終わり方」をしている
・最初のEDが諸般の事情で急遽NGになり、かなり悩んで考えた物
・シークレットムービーも短いがあり、Reコーデッドのように次に繋がる衝撃的な展開になっている



・シアトリズムFFは2月上旬を目処に第2弾を配信予定、曲は2曲

・曲の追加配信も予定している

・ファイナルファンタジーヴェルサスXIIIは、本作業と併せて発表に向け最新の描画チェックを行った
・去年のトレーラーから格段に表現力が上がっている

・カットシーンはリアルタイムに7、ヴィジュアルワークスのプリレンダが3ぐらいの割合

・表現力はリアルタイムシーンで上がっている
・リアルタイムでプレイヤーが操作出来る物は場面によって違う
・「どこもやっていない事」を含め色々バリエーションがある
・プリレンダはプレイヤーの操作が不要もしくは効果的でない部分で使っている
・ノクトとステラの出会いのシーンもプリレンダに変更する

・プライベートなイベントの開催予定は無い
・今年何らかの発表を行いたいが、どこでなど詳細は伝えられる段階にない
・次の公開では映像だけでは信じ難い状態になっているので、実機での操作も見せるつもり

・まずはFF25周年記念作品のシアトリズムFFと、追い込み中のKH3Dをお願いしたい
・KHは2012年で10周年と言う事で何か出来れば
・FFヴェルサスXIIIについての発表も考えている
・FFXのHD化も動き出している
・まだ作品を発表していないチームもある
・機会を見て情報を公開していく


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シアトリズム ファイナルファンタジー
・3DS 2/16 シアトリズム ファイナルファンタジー