―インタビュー
 日本一ソフトウェアの社長、新川宗平氏へのインタビューより一部。

・2011年はタイトルを絞り込んだが、裏で動いているプロジェクトも多くそれが「レガシスタ」や「魔女と百騎兵」、2012年の仕込みも着々としている

・DLCは発売後も含めて楽しんで貰いたい、一年を通じて日本一ソフトウェアを楽しんで貰える存在感のあるメーカーになれるように努力している

・ARPGが続けて発表されたが、個人的にはAVGが大好き。AVGについては今後の発表に期待して欲しい

・AVGは市場が小さいのでビジネスとして厳しい部分はあるが、求めている人は一定数いるのでちゃんと商品を提供し、ビジネスとしても成立させる事が出来るようにしたい

・シリーズものを大事にしつつ、オリジナルタイトルにも力を入れていく予定

・シリーズものは大事に育てていくが、そればかりでは楽しくない。オリジナル物でしっかり勝負する事がメーカーとして必要な事だと思う

・ディスガイアシリーズの今後は二つの考え方があり、正当進化のナンバリングとそれ以外の形でどうコンテンツを広げるか。5は作りたいと思うが、コンテンツの広げ方も模索していきたい。主軸はコンシューマゲーム


・ユーザーにもライト層とコア層があるが、今の人数に満足せずにコア層を増やしていきたい


―「魔女と百騎兵」について

・大きく違うのはレーティングで、派手に血しぶきが出るなど爽快感にも繋がる表現は高レーティング相応の物を採用
・ダークヒーローと言ってもディスガイアでは何だかんだで憎めない、等のフォローがあるが、魔女と百騎兵ではそういうフォローは一切無い

・目的の為に手段を選ばず、あくどい方法を取る事も許容されるダークな世界観

・好き放題出来る事によるゲームの自由度にチャレンジしていきたい


・グラフィックは3Dだが、2Dっぽさは大事にしていきたい

・森や氷のステージの他、足場の悪い渓谷などバリエーションは多数あり


・沼の魔女メタリカの他、重要キャラは従者などあと5人ほど、物語にも絡んでくる


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魔女と百騎兵 (初回限定版) (2012年春発売予定)
・PS3 魔女と百騎兵 (初回限定版) (2012年春発売予定)

ゲーマガ 2012年 01月号 [雑誌]
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