敬称略。(赤)はレビュアーの個人的お勧め。
レビューは全文ではありません。
●その1
レビュアーは左から梅津爆発、YU、ゲスト1号、ウォルフ中村。
PSP「初音ミク -Project DIVA- extend」 : 80 / 80(赤) / 85(ヒナオ) / 80
・ 前作データをほぼ完全に引き継げる、開始時以外でも引き継ぎ可能。楽曲のデフォモジュールを簡単選択・チャレンジアイテム追加など遊びやすさが向上してい る。ただ大幅な変更はないので、新曲・PV・モジュール目当てが良いか。一日一回ルカルカ★ナイトフィーバーでフィーバーできれば幸せ(梅)
・ 基本は前作と変わらず、ハイスコアの確認が楽になったりヘルプアイテム使用スコアの色が変わったりと細かな変更。モジュールやエディットなど、前作分を全 て収録した上に更に追加があるのが○。楽曲は36曲とボリュームダウンしてしまったのがやや残念。ミク以外の曲やモジュールも多く、ミク以外のファンも楽 しめそう(YU)
・新曲、モジュールがたっぷり追加されファンならそれだけで買う価値あり。前作で購入済みのアイテムやプレイデータを引 き継げるのも嬉しい。それ以外の新要素はほぼないので、前作をやり込んだ人ほどやり込み度が薄くなるかも。細かいシステムは色々改善されかなり快適。リズ ムゲーム画面でのPV鑑賞が復活したのが良い(ヒナオ)
・ルールはシンプルだが、長押しや同時押しで程よいゲーム性になっている。難易度 設定も幅広くて良い。曲選択時にクリア状況確認やPV鑑賞が出来、ボタン一個でその曲の歌い手を呼び出せる(そのときだけの暫定設定)のも便利。アイテム などの購入要素も○。背景が賑やかでアイコンが見辛い曲がある、プレイ後カーソルがリトライに合っているのは微妙(×ボタンだけで戻れればそれで良いが) (ウ)

PSP「俺の屍を越えてゆけ」 : 95(赤) / 85(赤) / 95(長雨、赤) / 85
・ 乱数が絡む要素を踏まえてリスクとリターンを予測し、決断を繰り返すのが楽しい。制限時間があるので決断に重みが生じ、強い達成感と程よい緊張感が味わえ る。アナログでの快適な移動や成長する武器、神様の成長など新要素も豊富。新鮮味に欠ける部分はあるが遊んで損無し(梅)
・派手さはないがこつこつと一族を強くしていくのが面白い。戦闘は一昔前の感じ。独特のシステムが多い。健康度に注意するなど、他のRPGとちょっと違った感覚でプレイする必要がある。育成系が好きな人ははまる事間違いなし(YU)
・ 魅力はオリジナル版と変わらず、操作性が向上し新要素が追加された理想的なリメイク。アーカイブス版の操作に慣れていると慣れるまで苦労するかも。家系図 が俯瞰で見られる、買った姿絵を蔵で確認できるなど便利になっている。新要素では神様のレベルアップと交神の台詞変化がお気に入り。交神が楽しくなる(長 雨)
・短命な主人公という設定と、それにあったシステム、バランスがすばらしい。目的がはっきりしているので惑わず、次の主人公候補を同 行させられるので世代交代もスムーズ。名前を自動でつけられる機能も便利。雑魚戦ではリーダーを倒すと勝ちになる、レアアイテムを入手しやすい時期があ る、短時間でも楽しめるのも○。画面はみやすくなり、新要素もある。背景設定は今でもインパクトがある。アイテム管理やメニュー操作を微妙に感じる事も あった(ウ)

PS3「セインツロウ ザ・サード」 : 90 / 85(赤) / 85(Bado、赤) / 75
・ 他のクライムACTよりど派手でおバカなノリを重視しているのにはまった。一般人相手に大暴れは当たり前、戦車で街を破壊、半裸で街を走り回る、などバカ な遊びが沢山あるのが楽しい。アップグレード項目が豊富で車種を全てカスタマイズできる、衣類や武器もたくさんで好きなように遊べる。大暴れしたい人は是 非(梅)
・シリーズ初プレイ、ストーリーは続き物だが問題なし。良くあるオープンワールドだが本当に自由度が高い。好きなタイミングで ミッションが受けられ、寄り道し放題でやり込み要素も多い。やりたい放題のバカゲー。本編とは別に遊べる千人切りモードがお勧め。ホットドッグの着ぐるみ など敵の格好がとにかく変。ウェーブの題名も秀逸(YU)
・某車泥棒シリーズにこれでもかとはちゃめちゃな要素を追加したようなACT。 下ネタ満載かつ暴力表現も多いが、主人公などの雰囲気が明るく陰惨な印象は薄い。システムも丁寧な作りで操作性は良好。カスタマイズの自由度も高く楽し い。衣装も種類が豊富で、キャラを作る楽しみを存分に味わえる(Bado)
・銃撃、格闘、乗り物運転といった要素を切り替えつつイベント をこなすのが楽しい。操作性は大味だが、良い意味でのアバウトさで遊びやすい。システムをまとめて管理できる携帯電話も便利。GPS設定でミニマップだけ でなくフィールドにも行き先ガイドが出るし、武器のアップグレードも可能。サブミッションなど含めミニゲーム要素も○。好みに合わなかったが全体のおバカ なノリも凄い。カメラ視点などが気になるし、3D酔いにも悩まされた(ウ)
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レビューは全文ではありません。
●その1
レビュアーは左から梅津爆発、YU、ゲスト1号、ウォルフ中村。
PSP「初音ミク -Project DIVA- extend」 : 80 / 80(赤) / 85(ヒナオ) / 80
・ 前作データをほぼ完全に引き継げる、開始時以外でも引き継ぎ可能。楽曲のデフォモジュールを簡単選択・チャレンジアイテム追加など遊びやすさが向上してい る。ただ大幅な変更はないので、新曲・PV・モジュール目当てが良いか。一日一回ルカルカ★ナイトフィーバーでフィーバーできれば幸せ(梅)
・ 基本は前作と変わらず、ハイスコアの確認が楽になったりヘルプアイテム使用スコアの色が変わったりと細かな変更。モジュールやエディットなど、前作分を全 て収録した上に更に追加があるのが○。楽曲は36曲とボリュームダウンしてしまったのがやや残念。ミク以外の曲やモジュールも多く、ミク以外のファンも楽 しめそう(YU)
・新曲、モジュールがたっぷり追加されファンならそれだけで買う価値あり。前作で購入済みのアイテムやプレイデータを引 き継げるのも嬉しい。それ以外の新要素はほぼないので、前作をやり込んだ人ほどやり込み度が薄くなるかも。細かいシステムは色々改善されかなり快適。リズ ムゲーム画面でのPV鑑賞が復活したのが良い(ヒナオ)
・ルールはシンプルだが、長押しや同時押しで程よいゲーム性になっている。難易度 設定も幅広くて良い。曲選択時にクリア状況確認やPV鑑賞が出来、ボタン一個でその曲の歌い手を呼び出せる(そのときだけの暫定設定)のも便利。アイテム などの購入要素も○。背景が賑やかでアイコンが見辛い曲がある、プレイ後カーソルがリトライに合っているのは微妙(×ボタンだけで戻れればそれで良いが) (ウ)

PSP「俺の屍を越えてゆけ」 : 95(赤) / 85(赤) / 95(長雨、赤) / 85
・ 乱数が絡む要素を踏まえてリスクとリターンを予測し、決断を繰り返すのが楽しい。制限時間があるので決断に重みが生じ、強い達成感と程よい緊張感が味わえ る。アナログでの快適な移動や成長する武器、神様の成長など新要素も豊富。新鮮味に欠ける部分はあるが遊んで損無し(梅)
・派手さはないがこつこつと一族を強くしていくのが面白い。戦闘は一昔前の感じ。独特のシステムが多い。健康度に注意するなど、他のRPGとちょっと違った感覚でプレイする必要がある。育成系が好きな人ははまる事間違いなし(YU)
・ 魅力はオリジナル版と変わらず、操作性が向上し新要素が追加された理想的なリメイク。アーカイブス版の操作に慣れていると慣れるまで苦労するかも。家系図 が俯瞰で見られる、買った姿絵を蔵で確認できるなど便利になっている。新要素では神様のレベルアップと交神の台詞変化がお気に入り。交神が楽しくなる(長 雨)
・短命な主人公という設定と、それにあったシステム、バランスがすばらしい。目的がはっきりしているので惑わず、次の主人公候補を同 行させられるので世代交代もスムーズ。名前を自動でつけられる機能も便利。雑魚戦ではリーダーを倒すと勝ちになる、レアアイテムを入手しやすい時期があ る、短時間でも楽しめるのも○。画面はみやすくなり、新要素もある。背景設定は今でもインパクトがある。アイテム管理やメニュー操作を微妙に感じる事も あった(ウ)

PS3「セインツロウ ザ・サード」 : 90 / 85(赤) / 85(Bado、赤) / 75
・ 他のクライムACTよりど派手でおバカなノリを重視しているのにはまった。一般人相手に大暴れは当たり前、戦車で街を破壊、半裸で街を走り回る、などバカ な遊びが沢山あるのが楽しい。アップグレード項目が豊富で車種を全てカスタマイズできる、衣類や武器もたくさんで好きなように遊べる。大暴れしたい人は是 非(梅)
・シリーズ初プレイ、ストーリーは続き物だが問題なし。良くあるオープンワールドだが本当に自由度が高い。好きなタイミングで ミッションが受けられ、寄り道し放題でやり込み要素も多い。やりたい放題のバカゲー。本編とは別に遊べる千人切りモードがお勧め。ホットドッグの着ぐるみ など敵の格好がとにかく変。ウェーブの題名も秀逸(YU)
・某車泥棒シリーズにこれでもかとはちゃめちゃな要素を追加したようなACT。 下ネタ満載かつ暴力表現も多いが、主人公などの雰囲気が明るく陰惨な印象は薄い。システムも丁寧な作りで操作性は良好。カスタマイズの自由度も高く楽し い。衣装も種類が豊富で、キャラを作る楽しみを存分に味わえる(Bado)
・銃撃、格闘、乗り物運転といった要素を切り替えつつイベント をこなすのが楽しい。操作性は大味だが、良い意味でのアバウトさで遊びやすい。システムをまとめて管理できる携帯電話も便利。GPS設定でミニマップだけ でなくフィールドにも行き先ガイドが出るし、武器のアップグレードも可能。サブミッションなど含めミニゲーム要素も○。好みに合わなかったが全体のおバカ なノリも凄い。カメラ視点などが気になるし、3D酔いにも悩まされた(ウ)
![セインツロウ ザ・サード 【CEROレーティング「Z」】 特典 天才ゲンキ博士の超絶予約特典パック & Amazon.co.jpオリジナル「セインツロウ ザ・サード ムテキパック」(メール配信)付き [18歳以上のみ対象]](http://ec2.images-amazon.com/images/I/51Jtj5VRuGL._SL500_AA300_.jpg)
●その2
レビュアーは左からはたーる、とかちや、ゲスト2号、城イドム。
PS3「戦国BASARA3 宴」 : 75 / 85 / 85(ヨウ、赤) / 75
・ ストーリーは各3面で短めだが、前作よりテンポが良いのでこれはこれであり。新キャラの動作は差別化されているが、癖が強いので初心者は慣れが必要。能力 強化をお金で出来るようになったのは○。引き継ぎのメリットがほぼ無いのは残念。モードは増えたが微妙に物足りなさが残る。3をやり込んだ人ほどやり直し が多くなりそう(は)
・操作性などは大きく変わらず、爽快なプレイが可能。今までNPCだった武将がようやく使えるのが嬉しい。ストー リーは8キャラしかいない上に3話程度と短いが、コミカルな物が多く十分満足できた。やり込みモードもあり、3より長く遊べる作品。敵の表示数がやや少な くてコンボが繋げにくいのと、目の前に突然敵が湧く事が多いのが気になった(と)
・ボタン1つでど派手な技が出せ、ACTが苦手でも安心。敵武将だったキャラが使えるのは嬉しい。物語が8人分しかないのが残念。コミカルな内容が多く、昔からのファンも楽しめそう。ドリームチャンスは意外な武将が残る事もあり結構燃える(ヨウ)
・ ゲームは3そのまま。上級者からすれば物足りないが、手軽な操作で派手に暴れられるACTとしては上々。世界観と演出は力が入っている。ムービーは笑いを 狙った物が増え、初期のシリーズに回帰した印象。ストーリーモードがあっさりしているのが気になった。日本遊戯モードなども焼き増し感が否めず、微妙に消 化不良。良作ではあり、3で遊び足りなかった人にお勧め(城)

PS3「バットマン:アーカムシティ」 : 90(赤) / 75 / 90(さくたろう、赤) / 80
・ 格闘部分が秀逸で戦闘が楽しい。追尾性能が高くて空振りしにくく、カウンター入力も楽、動きの見栄えが抜群に良い。熱源センサーでステルスや血痕を辿る捜 査モードなど、簡単操作ながらプレイ幅の増加に上手く貢献している。装備品も使いどころが多くて良い。演出も◎。ワイヤー射程が長くて移動が苦にならな い。バットマンに愛があれば+10点(は)
・アクションは簡単で適当に連打しているだけでもコンボが繋がる。攻撃してくる敵にアイコンが 出て、1ボタンでカウンターなど初心者でも安心して遊べそう。ボス戦を含めて迫力がやや足りず、後半は単調な作業感が出てくる。1ボタンに複数の操作が割 り振られ、狙った行動が出来ない事も。バットマンを知らなくても解説がちゃんとしていて置いてきぼり感は少なかった(と)
・完成度の高い 前作から正統進化した印象。独特の世界観は文句なしで、ガジェット使用時の演出もかっこいい。多人数戦闘もかなり快適、フィールドは前作の4倍以上と自由 度も高い。リトライ時の読み込みの長さや独特のカメラ視点が気になる。特にカメラはプレイ次第で上下に激しく動き、酔いやすい人は要注意。バットマンファ ンは絶対に買い(さくたろう)
・前作の特徴はそのまま、街が舞台になりオープンワールドならではの自由度が高まったのは◎。世界観は百 点。グラフィックや物語など、バットマンの世界を体験出来る娯楽作としては最高の出来。システムはしっかり作られている部分はある反面、ここが面白いとい う華に欠ける。展開が淡々としていて、数時間遊ぶとだれてしまった。手堅い作品だし、サブミッションなどやり応えはあるのでバットマン好きなら楽しめる (城)

レビュアーは左からはたーる、とかちや、ゲスト2号、城イドム。
PS3「戦国BASARA3 宴」 : 75 / 85 / 85(ヨウ、赤) / 75
・ ストーリーは各3面で短めだが、前作よりテンポが良いのでこれはこれであり。新キャラの動作は差別化されているが、癖が強いので初心者は慣れが必要。能力 強化をお金で出来るようになったのは○。引き継ぎのメリットがほぼ無いのは残念。モードは増えたが微妙に物足りなさが残る。3をやり込んだ人ほどやり直し が多くなりそう(は)
・操作性などは大きく変わらず、爽快なプレイが可能。今までNPCだった武将がようやく使えるのが嬉しい。ストー リーは8キャラしかいない上に3話程度と短いが、コミカルな物が多く十分満足できた。やり込みモードもあり、3より長く遊べる作品。敵の表示数がやや少な くてコンボが繋げにくいのと、目の前に突然敵が湧く事が多いのが気になった(と)
・ボタン1つでど派手な技が出せ、ACTが苦手でも安心。敵武将だったキャラが使えるのは嬉しい。物語が8人分しかないのが残念。コミカルな内容が多く、昔からのファンも楽しめそう。ドリームチャンスは意外な武将が残る事もあり結構燃える(ヨウ)
・ ゲームは3そのまま。上級者からすれば物足りないが、手軽な操作で派手に暴れられるACTとしては上々。世界観と演出は力が入っている。ムービーは笑いを 狙った物が増え、初期のシリーズに回帰した印象。ストーリーモードがあっさりしているのが気になった。日本遊戯モードなども焼き増し感が否めず、微妙に消 化不良。良作ではあり、3で遊び足りなかった人にお勧め(城)

PS3「バットマン:アーカムシティ」 : 90(赤) / 75 / 90(さくたろう、赤) / 80
・ 格闘部分が秀逸で戦闘が楽しい。追尾性能が高くて空振りしにくく、カウンター入力も楽、動きの見栄えが抜群に良い。熱源センサーでステルスや血痕を辿る捜 査モードなど、簡単操作ながらプレイ幅の増加に上手く貢献している。装備品も使いどころが多くて良い。演出も◎。ワイヤー射程が長くて移動が苦にならな い。バットマンに愛があれば+10点(は)
・アクションは簡単で適当に連打しているだけでもコンボが繋がる。攻撃してくる敵にアイコンが 出て、1ボタンでカウンターなど初心者でも安心して遊べそう。ボス戦を含めて迫力がやや足りず、後半は単調な作業感が出てくる。1ボタンに複数の操作が割 り振られ、狙った行動が出来ない事も。バットマンを知らなくても解説がちゃんとしていて置いてきぼり感は少なかった(と)
・完成度の高い 前作から正統進化した印象。独特の世界観は文句なしで、ガジェット使用時の演出もかっこいい。多人数戦闘もかなり快適、フィールドは前作の4倍以上と自由 度も高い。リトライ時の読み込みの長さや独特のカメラ視点が気になる。特にカメラはプレイ次第で上下に激しく動き、酔いやすい人は要注意。バットマンファ ンは絶対に買い(さくたろう)
・前作の特徴はそのまま、街が舞台になりオープンワールドならではの自由度が高まったのは◎。世界観は百 点。グラフィックや物語など、バットマンの世界を体験出来る娯楽作としては最高の出来。システムはしっかり作られている部分はある反面、ここが面白いとい う華に欠ける。展開が淡々としていて、数時間遊ぶとだれてしまった。手堅い作品だし、サブミッションなどやり応えはあるのでバットマン好きなら楽しめる (城)

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![電撃PlayStation (プレイステーション) 2011年 11/24号 [雑誌]](http://ec2.images-amazon.com/images/I/61WbwvUZtAL._SL500_AA300_.jpg)
・電撃PlayStation (プレイステーション) 2011年 11/24号 [雑誌]