―スノウ

・スノウが帽子を取り、衣装も白から黒に染まって登場

・ノエルが?「自分からルシに“なった”のかもしれない」と語っているシーンがあり、スノウの事か
 その他、セラとの再会シーンらしき場面など各種画面写真あり。

・ノエルは無鉄砲なスノウとあまり馬が合わないらしい


―召喚レイド
 モンスターを召喚して戦わせるシステム。

●召喚レイドの流れ
1.モンスターを倒し、クリスタル化する
 一定確率でモンスターがクリスタル化する。モンスターによって確率は違う。同じモンスターを複数仲間にする他、登場モンスターの多くを捕獲可能。種類は150種以上。
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2.召喚レイドを設定する
 三体までの組み合わせを決定しておく事が出来る。モンスターはロールが固定で、選んだパラダイムによって入れ替えられる。
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3.パラダイムを設定し、召喚する
 ノエルとセラに加え、モンスターで戦闘するのが基本に。モンスターによって攻撃方法が異なるので、戦い方が変わってくる。ATKのサボテンダーが敵に殴りかかっている?画面写真も。
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4.戦闘に
 ロールが固定なのでモンスターもパラダイムによって入れ替わる。

●シンクロドライブゲージ
・モンスターが戦闘に参加した時間に応じて溜まり、最大まで溜まると必殺技が発動できる
・必殺技の際はQTEもあり、成功すると効果がアップ

・レアモンスターが登場する事もあり。時代によっては同じ場所でも登場モンスターが変わる事も

・その他、サンレス水郷が紹介されている。ファルシが眠りについた事から季節毎に変化を見せるようになり、巨大な「ヌシ」も住み着いている。ヌシの背中に乗って移動する事も可能

―インタビュー
 北瀬プロデューサーと鳥山ディレクターへのインタビューより。

鳥・後の作業は細かい調整やデバッグがメイン
北・今回は下地が出来た上での制作なので、休日出勤が必要なシビアな状況には今の所なっていない

鳥・ セラと婚約していたスノウだが、そのまま結婚とはならない。13-2では前作エンディングと食い違った展開が冒頭で描かれ、スノウはライトニングが死んだ 物と思っている。セラだけが正確な記憶を持っていて、スノウにそれを訴えかける。スノウは死んだと思っているが、セラの言葉を信じてライトニングを探しに 行く。その数年後、旅の途中で再開するという流れに

鳥・前作から二年ほど二人で、グラン=パルスで活動しているが、その後スノウが一人でライトニングを捜す旅に。その一年あまり後にセラの冒険が始まる

鳥・セラが前作プレイヤーと同じ視点に、ノエルが前作未プレイの人と同じ視点になる

鳥・カイアスは敵役で、ライトニングに匹敵するFFシリーズでも史上最強の敵として登場する。バハムート・カオスを召喚で呼び出して戦う。カイアスとバハムート・カオスの関係にもちょっとした秘密がある

鳥・カイアスの傍にいる少女、ユールはかなり重要なキャラで、ある理由からカイアスに付き添っている。ユールの情報はネタバレになってしまうので、実際プレイする時まで想像しておいて欲しい



鳥・前作ユーザーの声を受け止め、今回はプレイヤーが自分で道を切り開いていくテーマを重要視している。道筋はあるので迷う事はないが、途中で選択肢が発生したりエリア内でタイムパラドクスが起こる事も。物語上は必要無い場所にも行ける

鳥・一部では行き先に悩みつつ探索して進めていく場面もある。本格的に迷う事がないように、チュートリアルをどこまで用意するかは調整中
北・自分でもテストプレイ中、自由度が高いので次はどこに行けば良いのかスタッフに聞いていた。次の目的に合った場所を見付けるのがキモ

鳥・ヒストリアクロスはコクーン崩壊の数年後から数百年後の幅で移動できるようになる。最初は数年単位だが、進むにつれて遙か先の時代に旅する事も。エンディングによっては過去の時代が描かれる物もある

鳥・エンディングは複数あり、X-2の二種類と違ってたくさんある。エンディングは様々なエリアのイベントと関連しているので、やり直しつつ様々な展開を見届けて欲しい

鳥・エンディング条件はプレイしていれば大体掴める物だが、かなりやり込みが必要な物もある。フラグメント集めもやり込み要素だが、テスターでも全部コンプリートした人はまだいない

鳥・フラグメントはミッションやミニゲームをこなす必要があり、物語だけを追っていると殆ど手に入らない場合も

鳥・シネマティックアクションやライブトリガーでもプレイヤーに選択を委ね、何度も遊びたくなるような仕組みにしている

北・モンスターにはクリスタル化の確率がレアな物もいる。バトルで使用しても無くなる物では無い

北・モンスターにはロールの他成長要素もあり

北・成長はクリスタリウムで行う。仲間モンスターはロール固定だが、その分個性的な成長が可能になっている。本来は覚えないはずのアビリティを習得させる方法も存在している

鳥・仲間になるのは150種以上で、本編の登場モンスター殆どが仲間になる。ライブラで仲間になるかが判別でき、クリスタル化しやすい倒し方もある。オートクリップで確認可能

鳥・大型モンスターが仲間になるかは秘密

鳥・ 一押しモンスターはヒーラー役のケット・シー。序盤で仲間になるが、成長させていくと愛着が湧いて外せなくなった。メインキャラが最初に習得しているア タッカー・ブラスター・ディフェンダーの3ロール以外のロールを持つモンスターは重要になってくる。メインキャラは他のロールもゲームを進めると覚えられ るが

鳥・育て方次第で序盤のモンスターも終盤まで使える物も。早期に上限に達するタイプや大器晩成タイプがある他、アイテムで成長させる方法もあるのでお気に入りをとことん鍛える事も出来る



北・DLCは武器や追加モンスター、新コスチュームなど様々。武器を単品で配信するのではなく、モンスターを倒すとアイテムが得られるなど要素がミックスされている。購入特典武器は性能よりオリジナルデザインがポイントに。似た性能の物は本編中にもある

北・DLCの値段はまだ言えないが、お客さんが納得いくクオリティと値段のバランスになると思う

北・コスチュームや武器はイベントにも反映される予定で調整している。コスチューム案にも色々あり、日うっくりさせるような物も計画している

鳥・(水着や学生服が入るかは)答えられないが、不釣り合いなシーンになる場合もあるのでどうだろうか。モーションも凝っているので、衣装によってどう調整を入れるか未確定な部分もある

北・DLCは月に1-2回、数ヶ月連続で配信する予定。一回に複数のコンテンツがあり、全体としては結構なボリュームになると思う

北・多数の要素とボリュームを押し付けず、ユーザー自身に選んで遊んで貰える作りになっている。もうすぐ流れるCMも注目
鳥・全体にほぼ固まり、あとは年末発売に向けてラストスパート。前作の美点を継承しつつ不満点を解消した自信作


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ファイナルファンタジーXIII-2
・PS3 12/15 ファイナルファンタジーXIII-2

電撃 PlayStation (プレイステーション) 2011年 10/27号 [雑誌]
・10/13 電撃 PlayStation (プレイステーション) 2011年 10/27号 [雑誌]