◆概要等

・ゲーム紹介2ページ、インタビュー4ページの6ページ記事。
・ゲーム紹介はバトルシステムの紹介。固有サポートでは既出だが敵のHPとTPを吸い取る「ティポドレイン」など



◆インタビュー
 馬場英雄プロデューサーへのインタビューより。

・TOXでやりたかったのは、従来のテイルズの良さに新しい物を入れて融合させる事。等身大のキャラクターなどもそれ

・テイルズらしさとテイルズらしくない部分を両方感じて欲しい

・テイルズと名が付いている以上テイルズシリーズでなくては駄目だが、ユーザーそれぞれのイメージを大事にしつつ新しい事をしていきたい


・ジャンル名はジュードとミラで描きたい事を込めた

・世界観的には15周年記念というのもあってTOPを意識している。TOPになってはしまわないよう気を付けている



・キャラクターデザインの両先生はタッチやラインが特徴のある物なので、それぞれの特徴を殺さないように気を付けている。髪型や色が被らないようにはしているが、基本は良さを活かす形にしている

・調整はアートディレクターの奥村大輔氏が担当して調整している

・アニメはGOD EATERのオープニングを見たのが印象にあって。書き込みが凄いしよく動く、さらに一旦上がった後も手を入れてクオリティを上げてくれる

・アニメは通常シリーズよりも…相当多い。色々な仕込みもあり、今後公開されたらきっと驚く



現時点では六人の仲間が公開されているが、テーマは)

・ジュードは「一歩踏み出す勇気」自分の考えはあるが、ストレートに行動に移さない部分があるので

・ミラには「自分のなすべきことをやれる人間になろう」という思いを託している
・積極的に行動するが、それによって発生する責任も描きたい部分

・アルヴィンは人から距離を置きがちなので、「もっと怖がらないでいこう」というのを描いていきたい

・レイアはひたむきな努力家なので「目標に向けて努力してみよう」という所を伝えたい

・エリーゼは設定でも特殊な環境にあり、人とのコミュニケーションが取れずにいたので、人の事を理解したい、理解して欲しいという、外の世界に飛び出す勇気を表現したい

・ティポは色々な意味で存在感がある。そこにいる理由はちゃんとある

・ローエンは一番のムードメーカー。長い人生経験から、他のキャラには見えない角度から物事を見てそれを伝える役割。人生の先輩だから出せる深みのような部分を表現したい


・戦闘は何百回もやる物なので飽きないように、面白い物を提供したい。TOD,TOH,TOGと来てある程度達成したかと思うが、まだ行けるという事でパーティの仲間同士での協力を取り入れたのがリンクシステム

・リンクで戦い方や戦略の幅を広げている。リンクしなくても戦えるが、リンクを使う事でこれまでにない楽しさを味わえる

・キャラ入れ替えはボス戦で弱点を突こうと思った場合などの戦略的な楽しみ方を上手く取り入れたかったので。大変な部分も多いが、スタンダードとして求められるようになると良い

・ファイティングチャットは結構発生するが、あまり多くても邪魔なので調整してる。会話しつつ戦ったり、入れ替え時にかけ声も

・難易度は色々なユーザーさんがいるので変更も可能だし、チューニングもしている



・テイルズオブシリーズは遊んだ方が満足出来るシリーズにしていきたいし、そうしなければいけない
・15周年タイトルにプレッシャーも感じているが、テイルズオブの名に恥じない物を作って次もやりたいと感じて貰える作品を届けたい


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ビバ☆テイルズ オブ マガジン Vol.4 2011年 07月号 [雑誌]
・5/28 ビバ☆テイルズ オブ マガジン Vol.4 2011年 07月号 [雑誌]


電撃 PlayStation (プレイステーション) 2011年 6/16号 [雑誌]
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